ABCの魅力
英語が世界の共通言語になった理由
たしか世界史の教科書に書いてあった
が そんなことは全く覚えていない
みなさんは おぼえていますか?
世界史との関係をとっぱらって
英語という言語の特性だけを見れば
はっきりする
A B C は
26文字しかない
大文字と小文字しかない
いつも左から右に進む
言葉と言葉の間に必ずスペースがある
読みやすい
書きやすい
発音しやすい
歌いやすい
動詞と主語さえ思い出せれば
ABCを組み合わせて
会話に持ちこめる
そしてそこそこ通用する
つまり
簡単に理解できる
使いやすい
それが「共通言語」としての第一条件
日本語はとにかくややこしい
例えば書くことだけでも複雑
4つも使用文字があるし
縦書きなら上から下に向かって
右から左に進むけれど
横書きなら左から右に向かって
上から下に進む
言語には色々な表記スタイルがあるが
こと日本語のように上下から左右から
自在に変化する言語は見たことがない
とにかくややこしい
しかも言葉と言葉の間にスペースがないのが
コレまたややこしい種をまく
宮沢賢治のある童話のラストシーン
「もうかわへはいっちゃいけないよ」
が、文学部教授たちの永遠の闘いのテーマ
川へは 行っちゃいけないと 作者は言った説
いやいや
川へ 入っちゃいけないと 作者は言った説
いまだに決着を見ず永遠の論争種となる
その答えを知っているのは
賢治のいる世界に逝ってしまった
先人たちのみ
私もあちらの世界に逝ったら
賢治さんに聞きに行こうっと
とうことで
英語と日本語の間には
ほとんど共通点がないと
考えた方が正しい
そして現代
もっと正しいのは
文法を学ぶ前に
まず会話を習得する
この道順を守ること
大昔のように
学問のために
翻訳をするだけが目的ならば
(会話をする外国人がほとんど
日本に存在していなかったし)
会話力を磨く必要はないけれど
世界に向かって開かれてしまった扉の
こちら側に立っている子どもたちには
もう不可欠な必殺武器「英語」となった
世界の常識
会話として言語を学ぶには
幼児期が最適
言語習得には臨界機があり
それを逃すと非常に困難となる
と学問としても医学としても
かなり昔の世界常識となっているのに
日本だけは「常識外」にある
幼児期に英語は不要論が
真っ赤な嘘であるにもかかわらず
いまだに宗教のように信者を囲っている
嘘はバレてるよ〜って
有名人が大声で叫んでくれるといいな
スクールでは
子どもたちが
どんどん英語バイリンガルに育っていて
大人たちをびっくりさせている
Youtubeに残っている映像を
1年ごとに比較するだけでも
子どもたちの会話力と知性が
どれほど成長しているか
バッチリわかる
興味がある方はこちらへ
perapera kids college
youtube
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