experiment

 今日の実験タイトルは

DENSITY

何度もした実験ですが

工夫をすれば

何通りにも展開できます


今日は

油 水 食紅

この3つの材料を使います


シンプルに設定した目的は

「考える脳」を磨くことです

自分で考える

いつも自分で考える

ぼんやりしない



実験をただ楽しむのでなく

こうすれば どうなる

ああすれば こうなる

推測しながら進めて行きます


自分の考えと違った結果が出れば

なぜ違ったのかを考える


それをサポートするのは

専門家の仕事です


今日は北海道大学大学院博士課程で

建築を研究しているGDM先生

ガイコクジンは

「イニシャルで呼んでね」ということが

しばしばあります

名前は GDM です


とにかく

子ども時代に必要な脳トレは

自分で考える

自分で答えを出してみる


考えることが習慣になるまで

とにかく何でも考える

ぼーっとしない







この水玉は何だかわかりますか?


油の中に垂らしたリキッドタイプの食紅です

densityの実験は同時に
表面張力の実験にもなります



食紅の水玉を壊さないように
ストローで水の中へ
油をゆっくり注いでいきます


ゆっくり ゆっくり




美の世界

油が浮いて
中の食紅の水玉が底に沈んでいきます

なぜ沈むのか
なぜ浮くのか

それぞれの考えをにぎやかに
話し合います


そして次は
水の中にダイレクトに
食紅を入れたらどうなるか

興味はどんどん広がります

混ざる
混ざらない
沈む
浮く

さまざまな考えが飛び交います

結果はこう


美しいデザインができました





そして
いろんな色が混ざったら
最後は黒になる
という
色の原則も思い出しました


楽しかったね

先生の仕上げのレポート
今日は2ページです



新しい単語も学べたし
サイエンスの世界も広がったし

バッチリ
脳が喜んだ!











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