artな時間
賢い子どもに育てる秘訣は3つ
1)思考
2)運動
3)情緒
1)思考について
2歳ごろからインデックスフィンガーを使って
あれは何? これは何? と物事への興味を満たす欲求がはじまる
それが始まったら考える時間をどんどん与えるタイミング
例えば
いま通った車の色おぼえてる? とか
水とお茶とどっちにする? とか
右に曲がろうか左に曲がろうか? とか
なんでもいいので考えさせる
脳をいつも使用状態にしておく
ぼーっとさせない
2)運動について
賢い子どもに育てるために運動が必要な理由は簡単で
脳は「考える」という内部からの刺激と
「動く」という外部からの刺激で発達するからである
昔の人が頭の悪い人のことを
「あいつは血の回りが悪い」としばしば言っていたのは
そういうことである
運動をすると血液が身体中を勢いよく循環する
脳にたっぷりの血液が流れ込むと新しい細胞が増える
すごくシンプル
3)情緒
意外と軽く思われているが
本当はすごく大事なのが情緒
感じる力のことである
感情である
これは自然の中からでも
絵画や音楽など人工的なものからでも
脳内に取り込むことができる
例えば
満点の星空の下に立って感動する心が
ある場合=幸福感に満たされる
自然と自分との接点を感じる
なぜ光っているのだろうと宇宙への疑問が浮かぶ
などの様々な感情に脳が刺激される
ない場合=そもそも星を見ることに興味が湧かない
自分が自然の中にあることに意味を持たない
好奇心も疑問も浮かんでこない
おそらく脳は反応していない
つまり
賢い子どもの原点は
無限に拡散する好奇心
なぜだろう
どうしてだろう
ワクワクしたり
泣きたくなったり
無意識に脳を駆け巡る感情によって
本物の知性が育まれていく
情緒豊か
情緒貧乏
どちらが良いかを考えるだけでも
脳の運動になる
子ども時代には
自然とアートを
たっぷり注ぎこみたい
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