どんどん登って

 

幼児期に

手足の筋肉を

しっかりつける

そうすることで

脳が発達する



よじ登ることで

手もに足にもバランスよく

筋肉がついていく

そこから

体幹の筋肉も発達していく


運動は良いことだらけ

体によし

脳によし



もともと

じっとしていられないのが子ども

運動は彼らの天然の欲求

つまり

人間が生き延びるために

必要なスキルである

必須 必須のスキル


それは

D N Aにすでに組み込まれているので

子どもたちは

高い場所が好き

楽しいから

何度も何度もよじ登る



よじ登ったりする経験がないと

高いところに恐怖感を抱く

よじ登る筋肉が手足にないので

登る行為そのものも怖くなる

登ることよりも

落ちた時の恐怖を先に想定してしまう



ところで


人生に怖いものなど

必要あるだろうか


ない


断じてない


と 私は思う


少なくても

自分の経験で克服できる恐怖は

全くもって人生に不要である


恐怖のかわりに

楽しみがたくさんあると

人生はパッパッと明るくなる




話をよじ登ることに戻す


恐怖に身がすくんで破滅するのと

恐怖から逃れるために最大限の

努力をするのと

どちらが良いか


日本にも洪水がきた

アメリカでは今も洪水で

家も人も流されている


高いところに避難することが

できるか できないか

よじ登れるか

よじ登れないか


恐怖 パニック

それが生死の分かれ目


子どもたちが

公園で毎日よじ登っているのは

筋肉をつけることと同時に

自分の命を守るためでもある

ということを

今一度しっかりと

確認しておきたい



クマだって危なくなったら木に登る









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