四則演算 しそくえんざん


子どもたちは毎日楽しく

遊びながら数を数えています

ドクターは根気よく

それを継続してくれます



その理由は

算数の「基本に入る前の基本」が

「数えること」

だからです



正確に 早く 数える


これが た い せ つ



数える時に指は使わず

(10までしか数えられませんから)


おもちゃを使ったり

カードを使ったり


くりあがりがスムーズにできるように

たくさんの数を数えられるように


あらゆるものを使います



ポイントは

楽しく数えられること です






例えば脳の中に

こういう熊さんたちがたくさんいて

数える時に

ささっと出てきてくれたら

すごく楽しい


数えるのって楽しいね

脳がそう「思い込んだら」

算数大好き人間への第一歩

コツコツと

毎日数える


数は左から右に

上から下に数えるということも

(世界標準をベースに)

この時に脳が記憶していく


あっちこっち

バランバランに数えると

正確には数えられない



日本語の漢数字は

縦書きなのでややこしいから

ずっと後になってからでいい

だいたい

漢数字で四則演算は難しすぎる




算数の基本は


足し算

引き算

掛け算

割り算


この4つだけ


これを四則演算と言う


この始まりのふたつ


足し算 と 引き算 が


正確に早くできなければ

算数は伸びていかない



そうすると

次のステップの

掛け算 と 割り算 で

当然つまづいてしまう


正確に数えることというのは

本当に大切なことなのです


基礎の基礎です


それを幼児期に遊びで

脳にすり込んでしまう


数える=楽しい

という独自の方程式を脳に記憶させる



数えるのが面倒だったり

数字が嫌いだったりすると

算数嫌いという

独特の拒絶感を子どもたちの脳に

持たせてしまう


人間社会で成功して

スイスイ生きていくには

算数は不可欠なスキルなのに

「算数嫌い」は「算数大好き」よりも

どっさり存在する


算数ができなければ

その次にある数学へステップアップができない


算数ができなければ

あっさりと人に騙されたりもする


算数は社会生活集団生活を送る人類の

生活の糧 とも言える

そこそこあれば豊かに暮らせる生活の糧


それを

幼児期に手に入れてしまおう


数えることが楽しいっていうことを

幼児期の脳に

ガッツリ刷り込んでしまおう



午前中の3時間

ドクターが楽しい学びの時間を

子どもたちに与えてくれる



ドクターには感謝でいっぱい

だって

まいにちまいにち

ひたすら子どもたちの

「数える」を支えてくれている






ありがとう


ほんとうにありがとう












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