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6月, 2021の投稿を表示しています

quality life

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  人間について 子ども時代 短くて美しき貴重な時間 大人時代 なんていう表現は あまりしないけれど 長くて長くて長い時間 これからもっと長くなる 成人してからの方が 圧倒的に長い時間を生きるように 設定された生き物たち つまり 子ども時代は 短いがゆえの貴重で かけがえのない時間 短いし 劇的に変化するし 美しくて壊れやすい 最高の時間を過ごせた子どもたちは 大人になっても その記憶をベースに 幸福な生活を過ごせる確率が高い という研究データがある quality life には決まったスタイルはない 最高の定義もない それぞれの環境の中で 子どものたちの持つ能力を 最大限に引き出す安全な場所があればいい 音楽や絵画などの芸術の世界 大自然や動物たちとの世界 スクールのような人工的な学びの世界 場所はどこだっていい 厳選された質の高い環境を 設定する大人がいて 子どもたちの能力を 目一杯に伸ばそうと努力をする 大人がいつもそばにいて 幸福な笑いと真剣な学びがあれば 子どもたちは安心して成長していく この小さなクラスで学ぶ子どもたちは やがて成人して 無限の世界へと羽ばたいていく能力を 毎日せっせと磨いている 記憶の奥深くに 幸福な時間を過ごしたこと 学びの時間を持てたこと それらをたたみ込んで 無限の世界へと 幸福な人生を探しに飛び立っていく それまでの時間を 毎日たいせつにしよう

デイリースケジュール

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  9時から12時までは ドクターがレッスンをしてくれます 医学 英語 数学 読書  ほぼ全てのことを教えてくれます これは英語の時間 前置詞 onとか inとか 楽しそうに学んでます 大学生でも 3時間みっちり 二コマみっちり 脳が疲れますが 子どもたちは もう楽しくて仕方がない 次は何か次は何かと 底無しの好奇心 遊びが学びで 学びが遊び ランチの後は 公園で2時間 みっちり運動をして脳を活性化する 公園のハシゴも大好きで 自分たちで どことどこの公園に行くかも 決めたりできる 帰ってきたら 午後は 好きなことをリクエストできる 三人の子どもたちに 二人の先生 すごく贅沢な時間 もっともっと子どもが増えてほしいと 願う反面 この環境って 賢い子どもに育つには 最高だねって そうも思う 今日も元気で明るく過ごせて よかったね は行の三人組

分解してます留守番電話

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  ものを壊すのは 子どもたちの好奇心のはじまり 優良好奇心 これが天才への始まり 好奇心がない つまり 物事に反応しないのは 大問題である 脳が進化してない 分解実験は  堂々と物をぶっ壊すことができる みんなが大好きな時間 今日は留守番電話を解体した まずは原型の大きさを記録しておく サイズや重さなどを測っておく そして バラバラタイムの始まり どこにコンピューターがあるかとか ネジが何本使ってあるかとか いろいろ考えながら開く パカーンとオープン この瞬間はいつだって新鮮でいい 楽しいね ワクワクする 自由に何だってやれるし 切ったりするのもいい 何にでも使われている コンピューターってすごい さあ数えてみよう 全部で何この部品があったかな 楽しかったね ふふふ またしようね  

try everything

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  スクールの子どもたちは 毎日あたりまえに学ぶ 強制されてもいないのに what's next と 切れ間なく学びが続く それが楽しいから続いている 少人数であるのは特に 子どもたちにとって 大きなメリットがある 先生が必ず個人に向かって 質問をし できたら褒めてくれる もし間違っても そのまま放って置かれたり 恥ずかしい思いをしたりなど 決してしない 理解できるまで 個人に向かって話し続ける だからいつだって 伸び伸びしている 好奇心もたっぷり セレブな人たちの教育は 家庭教師 少人数のプライベートスクール そういう環境が中心になっている 質の高い教育は大人数では難しい ペラペラキッズカレッジで 学んでいる子どもたちは 表情が生き生きとして 瞳が輝いている 動作も伸びやかである 人間には楽しい時間が必要不可欠 動物だって同じだ 生きるって楽しい そういう時間の中に生きていて欲しい 子ども時代は一瞬で過ぎていく その貴重な時間が喜びに溢れていたら どんなに素敵でしょう は行の ひ なんでもやってみたい 好奇心まんまん ノーベル賞は 好奇心の強い人たちがもらえる 金色のメダルだよ 知ってるかな?

遊びと学び

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スクールにきたら 先生と一緒に 何かをする それが楽しい good job 一生懸命に取り組んだら いつもこうやって褒めてもらえる 褒められると嬉しい 実は 毎日 お勉強をしているのだけれど 子どもたちにとっては 新しい何かの遊び そのために 先生のはたす役割は大きい 一緒に遊んでくれる わからないことは教えてくれる できたら褒めてくれる この3つが揃っていれば 子どもたちにとって 学びの時間は上質な遊びの時間 そして毎日そうしているので 学び=遊び と言う時間は すっかり「習慣」になった 子どもたちが 退屈でダラダラしたり することもなくぼーっとしたりする時間は スクールには全く存在しない いつも先生が脳に刺激を与えてくれる 考えることを習慣にする時間を どんどん与えてくれる Dr.Sultanaも 子ども時代に学びと遊びの 極上の時間を過ごしてきたので 子どもたちの心がちゃんとわかる もっともっと学びたい もっともっと賢くなりたい  

読むこと話すこと+ボキャブラリー

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  4歳 は行の ふ 読んでます 本を読めると すごく楽しい ちょっと得意だったりもする マーチンバンドのお話を 歌をまじえながら じっくり 読んでいく 今度は 自分たちでお話を創る 好きな絵のカードを使って 自分だけのお話を創る 楽しい お話を読んだり創ったり すると今度は もっと色々な言葉を 知りたくなる 全身で喜びが曝発する 一つの新しい単語を覚えるたびに ウキウキ ワクワク この時間の中で 子どもたちの 感受性が育っていく 全身で喜怒哀楽を表現する時間 これをひたすら繰り返す

booba

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  hikaruの大好きなブーバ この満面の笑顔 超うれしい 内臓の名前も その位置がどこかも ほぼ覚えてしまった まるで小さなドクターのように ブーバと熱心に遊ぶhikaru 臓器を持つ手つきもいいね 遊びが学び いいなあ ブーバはトランクに入れられて アメリカから札幌へ飛んできた人体模型 アメリカには 本当に優れた子ども用の医学教材が どっさりあるのに シッピングサービスが少ない 行って買ってこよう hikaruも一緒に行くかい? じつは ブーバは最初からブーバではなかった ビリーとか サイモンとか ジャッキーとか ピーターとか マイケルとか 別の名前がたくさんあった 子どもたちが名前を全然おぼえないので 次々と名前を変えてみたというわけ ある日 子どもたちが BとかPのつく言葉が好きなことを思い出し 口から出まかせに ぶー と言ってみたら これが受けた ゲラゲラゲラゲラ それがいつの間に ブーバになって 子どもたちは 決して忘れなくなった Dr. hikaru 今から準備を始めたわけだから 15年後の医学部入試は 余裕で突破だね Dr. Sultanaという最強の先生がいるしね you are lucky boy 

artな時間

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  大好きなファミリー 賢い子どもに育てる秘訣は3つ 1)思考 2)運動 3)情緒 1)思考について 2歳ごろからインデックスフィンガーを使って あれは何? これは何? と物事への興味を満たす欲求がはじまる それが始まったら考える時間をどんどん与えるタイミング 例えば いま通った車の色おぼえてる? とか 水とお茶とどっちにする? とか 右に曲がろうか左に曲がろうか? とか なんでもいいので考えさせる 脳をいつも使用状態にしておく ぼーっとさせない 2)運動について 賢い子どもに育てるために運動が必要な理由は簡単で 脳は「考える」という内部からの刺激と 「動く」という外部からの刺激で発達するからである 昔の人が頭の悪い人のことを 「あいつは血の回りが悪い」としばしば言っていたのは そういうことである 運動をすると血液が身体中を勢いよく循環する 脳にたっぷりの血液が流れ込むと新しい細胞が増える すごくシンプル 3)情緒 意外と軽く思われているが 本当はすごく大事なのが情緒 感じる力のことである  感情である これは自然の中からでも 絵画や音楽など人工的なものからでも 脳内に取り込むことができる 例えば 満点の星空の下に立って感動する心が ある場合=幸福感に満たされる      自然と自分との接点を感じる      なぜ光っているのだろうと宇宙への疑問が浮かぶ などの様々な感情に脳が刺激される ない場合=そもそも星を見ることに興味が湧かない      自分が自然の中にあることに意味を持たない      好奇心も疑問も浮かんでこない おそらく脳は反応していない つまり 賢い子どもの原点は 無限に拡散する好奇心 なぜだろう どうしてだろう ワクワクしたり 泣きたくなったり 無意識に脳を駆け巡る感情によって 本物の知性が育まれていく 情緒豊か 情緒貧乏 どちらが良いかを考えるだけでも 脳の運動になる 子ども時代には 自然とアートを たっぷり注ぎこみたい